末っ子、そば打ち体験
6人前 500円
蕎麦粉はこれ
6人前
蕎麦粉 400g 中力粉 100g 水250cc
行程 1 水回し
この行程が蕎麦の味を決定します
丁寧に行いましょう
(1)まず、粉をよくふるいます。ふるいの番手 メッシュ50
(2)ふるった粉を手でよく混ぜます
(3)水250ccの、2分の1を入れて混ぜ合わせ、両手の指先で粉の下から上へを繰り返し
乾燥パン粉状にします
(4)次は、残りの水の2分の1を入れて、同じ動作で水回し 生パン粉状
(5)さらに残りの水を微調整しながら加えて、最後の水回し 粉が全体にまとまってくるまで続けます 約10分
行程 2 練り
(1)粉がまとまってきたら、中心から向こう側へ手のひら全体に体重をかけて練る その繰り返し 表面に艶が 出るまで
行程 3 へそ出し
(1)練りで表面に艶が出てきたら、タネの上側を手前にして、手のひらの下の部分で尖らせるようにまとめる
(2)出来たヘソを下にして、捏ね鉢に置き、上から手のひらで押して平らな丸型に形を整える
行程 4 丸出し
(1)台に打ち粉を少しふるい、生地をまず手のひらで少しずつ平らにする
(2)時計の15分ぐらい生地を回しながら、手のひらで大きく平らにする
(3)次に、麺棒で約30cmをめやすに、丸く伸ばす
行程 5 角出し 四角にするための行程
(1)麺棒に生地を巻きつけ、前方に5回転がす
(2)次は、麺棒に生地を巻いたまま反対にして前方に3回転がす
(3)次は、縦横を逆にして、前方に4回転がす
(4)次は、麺棒に生地を巻いたまま反対にして4回転がす
※回数や力加減は、厚み、形を考え調節します
行程 6 のし (厚さ1.2mmまで)
(1)四角形になった生地を麺棒に巻いて、長方形に伸ばす。約45cm×60cmの大きさまで伸ばしてください
厚みは、画像のように折った状態の曲がり具合で判断できます
行程 7 たたみ
(1)打ち粉を多く振り、右から左へ半分に折りたたむ
(2)打ち粉を多く振り、さらに下から上へ半分に折りたたむ
(3)打ち粉を多く振り、さらに下から上へ半分に折りたたむ。(全8層に折りたたむ)
行程 8 そば切り
(1)まな板に打ち粉を振り、生地を乗せ、そば切り用のコマ板を使って切る。
(2)切った後の包丁の側面でコマ板を押し、その加減で蕎麦の太さを決めながら切り終わる。(約10分)
包丁慣れしている末っ子、のはずが
細く切るのは難しかったようです
右の2パックが末っ子 男らしい極太蕎麦
左の2パックがママ 繊細な細めの蕎麦
帰りに、「ナカムラストアー」へ
揚げたてかき揚げ、1枚50円
家に帰ってお昼ご飯
行程 9 茹でる
(1)なるべく大鍋で水を沸騰させる
(2)手のひらから滑らすように振り入れる
(3)沈んだ麺を、箸で8の字に広げる
(4)鍋に蓋をする。20秒~1分でOK
(5)冷水をざざっとかけ、氷水で〆る
つけつゆは、「桃屋のつゆ」
ネギを刻んで
海苔をチョキチョキ
うんうん、とっても美味しいです
こんなにコシの強い蕎麦、初めて食べました。
埼玉県比企郡ときがわ町、番匠文化センターにて
「2013ばんじょうふるさとフェア」