平成２３年度 第２１回埼玉県柔道紅白試合
埼玉県立武道館
参加選手 １２７６人
末っ子、２年連続特別強化選手に指定されていました。
肩に付けるワッペン、これの為に頑張ってきました。
小学３年生 １１４人
末っ子、今年の書初めは、「強化せん手」 ※「選」という漢字は習っていない為、書けなかったようです。
第一試合 寝技にて一本勝ち 狭山市柔道連盟
第二試合 背負い投げにて一本勝ち 深谷警察署少年柔道教室
第三試合 寝技にて一本勝ち 吉田柔道愛好会
第四試合 足技にて有効、優勢勝ち 川口市柔道連盟クラブ
第五試合 攻めます。しかし相手は重く、受けも強いです。
疲れ、崩れ落ちる脚。それでも技を掛け続けます。しかしそれは膝つきの背負い投げに・・・
指導×２、相手に有効ポイント 優勢負け 毛呂山柔道会
４勝でぱダメだと思い込み、泣く末っ子
しかし、頑張っている君に、女神は微笑みました。
３年連続の、特別強化選手に指定
たくさんの応援、本当に有難う御座いました。
課題も見えました。
支えからの連携、袖釣り、大外、内股、大内、小内、体落とし、逆技・・・
普段練習しているのが、生かせませんでした。
良い反省材料になりました。
帰って風呂、そして試合のビデオをガン見する末っ子、
「あぁ～、ここが、 あっ、そうか、あれが」
本当に、柔道に真剣な末っ子です。
頑張ったご褒美、希望を聞くと
不二家「本格生チョコケーキ」 １０００円
これを所望
よしよし、１人で食べさせてやろう
お残しは、我らが片付けまする
大事件が
某有名道場、体重の誤魔化し
一例ですが、体重３８kgを３０kgと申告、露見しました。
この道場から、５人の失格者が。
中には５人抜きの強化指定選手も失格に。
子供達が嘘をついたのではなく、大人が仕組んだのです。大人が悪いのです。
誤魔化し、なんてもんじゃありません。
一年を棒に振る羽目になった子供達がかわいそうです。