やめる理由より続ける理由を探すこと
やめる為の言い訳を考えるな 続けると何が良くなるのか、それだけ考えていろ
やりたくないから、やらなくていい言い訳、こじつけを考えるな
やり続けるからの、なにが得られるのかだけを考えろ
やりたくない、だから逃げられる言い訳ばかり考える それはダメ
つらいけど、頑張ったら、いつか絶対に+になる、それだけ考えて頑張れ
クリアする為に、何を乗り越えれば良いのか
それを考える
やめたら、諦めたらそこで終わり
いやだ、やりたくない
やる気無しでの練習、
ダラダラやって、相手に失礼です
たいしたことない事で、グズグズと、みんなに迷惑です
そのくせ、「○○くんが~、」練習途中に告げ口ばっかり。口が開けば動きは止まる
その時、相手は放置されますよね
自分の都合で、周りにどれだけ迷惑をかけているか、考えて見ましょう
痛いふり、苦しいふり、本当に辛いかどうかは他の皆は見極めています。
苦手な練習、苦手な相手との時に、はっきりしています。
苦手な練習を得意分野にしてやろう
苦手な相手をお得意さんにしてやろう
そう思えないのかな?
練習が終われば元気いっぱいに。
おかしいですね?練習が終われば「疲れた~」じゃないの?
なぜここに来る?何をしにここに来ている?
柔道場に、柔道の練習をしに来ているはず
それ以外はありません。
道場の中に入ったら、やらなければならないんです。
絶対なんです。
いやいややっても、やる気でやっても、同じ事をするんです。
どうせやるなら、
「よ~し、今日もがんばろう!」
そう思って下さい。
自分はやりたくないけど、親がやれって言うから
そんな子供もいます。
柔道は厳しい武道です。痛くて苦しくて辛いんです。
それでもなぜ、やらせるのか?
子供は疑問に思っています。納得できていません。
子供がきちんと納得するように、本気でちゃんと話してあげてください。
それは親の務めです。やる気にさせてあげてください。
練習に行きたくない子供をぶっとばす、殴る、蹴る
言葉で説明できなくて、面倒くさくて、感情に任せて暴力
それは虐待です。
私は、暴力を絶対否定はしていません。何かあれば私も子供を殴るでしょう
でもそれは、正義でなくてはなりません。
殴られた側が、殴られる前に殴られる事を納得しているのが、絶対条件です。
そして、親としての覚悟です。
力を身につけた子供が、親に逆らい、殴りかかってきた時、包丁を持って刺し殺そうとしてきたとき
殺されてもかまわない、という覚悟が必要です。
今、殴るのに正義はありますか?
今、子供にふるった暴力は、適切ですか?
今、自分が同じように殴られても、かまわないほどの痛みと苦しみと辛さですか?
今、覚悟がありますか?
大会で良い成績をおさめたから、ご褒美を
これは良いです。励みになります。
めちゃめちゃ褒めてあげてください。
練習に行くなら、お小遣いいくらあげる、何か買ってあげる
これはダメです。
後々、大変なことになりますよ
「学校行くから500円ちょうだい」「万引きしないから1000円ちょうだい」「~されたくなかったら、○○円よこせ」
衣食住の為だけに、やむなく親の言うことを聞かざるを得ない子供、そう考えてみてください。
子供なんだから、親の言う事を聞け!だけでは足らないんです。
成長し、だんだんと納得がいかない事に気づいていくようになっています。
親として、怒らず、丁寧にきちんと説明し、話し合いましょう
子供には子供なりの言い分があります。聞いてあげましょう
強制させるのではなく、なぜやらなければならないのか、きちんと説明できていますか?
子供が、どのように悩み、どのように辛い事をやっているのか、理解してください。
わからない場合もあると思います。ならば、体験してください。
子供を愛していますか?
子供は、親に愛されていると実感していますか?
「YES」、である、と?
そう思い込んでいるだけではありませんか?
この子の親で良かった
この親の子で良かった
そう思える今を、そして未来を