今日は柔道の試合で、古河市中央運動公園1Fメインアリーナへ
力善Jトーナメント
お弁当、足りないかもしれないので、早起きして追加分を作ろう!
野菜は家で
イベント(弁当)は、肉で
おいおい、誰だい?常にイベント(良い弁当)が良いって言ってるのは?
今日、Sパパがとても良い事を言っていました。
「息子の反抗期に、一緒に柔道をやれて良かった」
当時息子は中学生、反抗期真っ盛り
父親は柔道全くの初心者、
息子が始めた柔道、頑張っている姿を認め(コレ大事!)、息子の苦労と努力を知りたく、一緒にやってみようと
辛さ、苦しさ、痛さ、そして達成感と結果を共に体験しました。
この行為、物凄く良い結果に繋がりました。
親、強くなくていいんです。子供に勝てなくていいんです。
僕(子供)が、こんなに頑張っている、という事を、言わずとも親と共感しあえた、
それが大事なんです。
親を超越する力を身に付けた子供に、「お前、頑張ってきたからなぁ」、と言う瞬間
いつか褒めてやれる時がきたら、意地を張らず、恥ずかしがらず言ってください。
それを言われた時の子供、親も知っている苦労、それが認められた瞬間の子供の顔
最高ですよ
その夜、良い意味での涙酒、最高の美酒が飲めますよ
ただ外野から、何も知らないのに、なにも解ってくれていないのに怒鳴るだけの親
親を超越する力を身に付けた子供は、その力を何に使うでしょう?
子供が親に反論、逆らう
それは何故か?
説得力が、正義が不足しているからです
親の言う事が、行いが、子供にとっても納得いかないからです。
ただ、強く「ダメ」とか言っていませんか?
何故ダメなのか
何故やらなければならないのか
きちんと聞いて、聞かせて、説明して、そして
親として、手本として実践して見せねばなりません。しかも、押し付けがましくしてはいけません。
自分(親)がしていない事、親が出来ない事を頑張った子供、素直に褒めてあげて下さい。
賞賛の褒美無くして、努力は生まれません
子育てに正解、王道はいまだ見つかっていません。そりゃそうですよね
百人十色、でも、現状打破するには大人から変わらなければなりません。
道標、進むべき道は、子供にはまだ見つける事が出来ないんです。
「しつけ」「愛の鞭」
時に暴力を肯定する、未熟な親の言い訳に使われます。
絶対に否定する訳ではありません。
私も、状況により肯定します。
なぜなら、必要とする事案も存在するからです。
それを見極めるのが親、大人
正しければ正義と教育。もし間違っていたら・・・
それは覚悟を
不条理な、子供本人が納得できないのは、弱者(親から子供)に対する一方的な感情に任せた怒り、暴力
=虐待
いつか育って強くなった子供が、親にその力で報復をする
その覚悟を持って、良く考えて
「私は正しい」「私は間違っていない」
この思い込みが怖いです。
一生懸命頑張っている大人、ゆとりが無いから考え改める余裕が無い
それもわかります、理解は出来ます、が
それは間違っています。
それは甘いんです。
子供の30分の体験は、大人の24時間以上に大切です。
貴重、得難い一瞬なんです。
大人の都合<子供の経験
怒る、叱るのも必要です。でも、良いところを見い出しましょう
絶対に、確実に、間違いなくありますよ、良い所が。
褒め、抱きしめ、いい子いい子しましょう。恥ずかしがらずに遠慮せず堂々と
大人が考える、想像しているより、はるかに子供は頑張り辛く厳しい思いをしています。
大人は忘れてしまっているだけ、
大人は頑張ってると思い込んでいるだけ
大人は、大人たれ!