小川町武道館の裏の山、「富士山」だという事に末っ子が気付きました。
埼玉県にも富士山ってあるんだ
調べてみるとも、埼玉県には3峰の富士山が有る事が解りました。
末っ子、「全部登ってみたい」
いいだろう、そのやる気やよし
どうせ登るのなら、3つの山、1日で制覇しようではないか
軟弱な足腰に、喝を入れようではないか
埼玉富士山登頂記 1
埼玉県比企郡小川町 「富士山」 183m
小川警察にて登山道を聞くと、皆困惑顔
誰も登った事はなく、地図を頼りに説明
どうやら、みどりヶ丘からの登山道が近い、と
行ってみました。
登山道なんてありません。獣道すらありません
藪を掻き分け、ぬかるむ地を、かなりの急斜面を登るしかありません
これは厳しいです。
ここのルートからの登頂は断念
花和楽の湯横、火薬庫ルートから登る事にしました。
このルートは、地元の人に聞いたところ、お勧めルートだ、という事で決定
フェンスで遮られていますが、気にせず登って良いとの事
以前、大学生の団体が大騒ぎをしてトラブルを
そんな事件があった為だそうです
道中、地元のおじさんが登山道の掃除を
「まっすぐ登るだけだから、迷わないよ」
道中、綺麗な空気に喜ぶ末っ子
クヌギの木が多く、夏は虫取りに良いかと
道中、余裕で走り、私を置き去りにする末っ子
ここはまだ、序章に過ぎませんでした。
道中、なんでこんな事を始めてしまったのか後悔する私
朝ご飯も食べていません
山頂に電波等がある、という事なので、かなりしっかりした道でした。
途中にあった小さな祠、手を合わせる末っ子
幼き頃通っていた保育園で、住職である園長さんに教えられたのでしょう
とても大事なことなのかもしれません
山頂に到着
三角点と、富士仙元大菩薩の石
後ろはNTTの電波塔
マイクロ波反射用の、でっかい反射板もあります
下山中、地元のおじさんとまた遭遇
道端には可憐なスミレが
「綺麗だろ 持っていけば?」
野に咲くからこその美しさ、遠慮させていただきました。
このルートが最善
おじさんのおかげで、登山道はとても綺麗で歩きやすいです。
警察<地元民
まだ10時30分
次の山に向かいます
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