学校で豆腐作り 小学4年生
教えてくれるのはあの、「とうふ工房わたなべ」の社長
豆も一流の国産大豆
こりゃ楽しみだ
各テーブルに子供が4人、保護者が1人ずつ手伝いに入ります。
どのテーブルになるかは、くじ引きです。
腕白小僧のテーブルか?、お転婆女の子のテーブルか?、おとなしい子のテーブルか?
でも、み~んな小さい頃から知っている子ばっかり
8時30分スタート
近所の女の子、料理人を目指す子、自由気ままの子、元気な子、以上4人のテーブル
みんな保育園時代から良く知っています。
よし、みんな、怪我無く安全に、そして一番美味しい豆腐を作ろうぜ!
説明、真剣に聞きます
本当は石臼で挽きたいのですが、さすがに無いのでミキサーで
4回目の水だけ10秒は、中に残ったものを余すところ無く使う為です
大豆は小川町産
大粒でとても美味しそう
つまみ食いは禁止
※ 2 「煮る」 42℃の理由は、手で絞る為、子供を火傷させないためです
これが、一番手間のかかる作業ですが、子供達頑張りました。
美味しそうな豆乳が絞れました。
ちょっとだけ味見を許可
42℃の加熱なので、生おから
持って帰って、お母さんに煮てもらおう(煮る?炒める?煮含める?)
火にかけます。焦がさないように
98℃以上に加熱すると、一気に泡が沸いてきます。
それが、火を止める合図
泡を丁寧に素早く取り、表面を扇ぐと、ほ~ら
湯葉ができます。
食べてみよう!
余程気に入ったのか、ずっと湯葉を食べている子も
次の工程に行くぞ
15分煮て、ここからが勝負
温度は、きっちり70℃、にがりを回すように入れて、板で前後に2往復だけ混ぜます。
それは、絶対の2往復
先生の頭上、鏡になっていて手元が見えるようになっています。
これは凄いアイデア
30分間、放置
自信満々の末っ子
おい、マスクは鼻も隠せよ
30分の休憩、わたなべどうふより、おやつの差し入れ
おからドーナツ+炒り豆+菓子
さて、ドキドキのオープンタイム
プリンのように、プルルンとしていたら、ばっちりOK!
出来たての豆腐、味見してみよう
豆の味がはっきりわかります。濃いです
ざるに汲み上げ、水気を切ります。
子供達、1人1つずつ、完璧に出来ました。
凄く美味しそうです
片付け、やる子とやらない子、はっきり別れます。
やはり女の子はきちんとやりますが、一部の男子がまだまだかな
子供達、ちょっと手が開くと私に群がってきます。
「ねえねえ、なんでそんなにお腹が大きいの?」
余計なお世話でござるよ
大人には、豆腐はありません。
でも、給食を頂けました。これが本当の目的かも
けんちんうどん、かぼちゃコロッケ、ほうれんそうの炒めもの、牛乳
物凄く牛乳が美味しく感じました。
末っ子が通う小学校、イベントが多彩です。
2月1日(金)は、都幾川流域2箇所に、ヤマメの稚魚を8000匹放流
体長が7cmほどに育った稚魚、「元気に育ってね」
3年で30cmほどの成魚に育つのも、いや、育つはずです。