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ジャパンスネークセンター 上級編 ヘビを食べる マムシ料理

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ジャパンスネークセンター 上級編
じっくり、会話状況を読んでください
 
お土産屋の2階に、その店はあります
「マムレストラン」
レストランの営業日 日曜祝日
ヘビ料理(コース)は、週日営業
詳しくは、お土産屋で教えてくれます
 
サファリパークでは、冷凍のワニ、冷凍のだちょうの唐揚げを食べました
一口大の切り身になっていて、串に刺され揚げられていたので、見た目は普通に問題なしでした
そんな、軽い気持ちの私達
 
私 「ヘビが食べられるんですか?」
土産屋店員 「はい」 笑顔
私 「おいくらぐらいなんですか?」
店員 「大きさにもよりますが、4000円ぐらいからです」
私の心の声 「えっ?予想外に高いぞ。なぜ?」
私 「1匹まるごとなんですか?」
店員 「はい」 笑顔
私 「どうやって食べるのですか?」
 
店員 「お客様の前で、生きたヘビを捌き、まず生き血とキモを飲んでいただきます」
 
私 絶句
そうか、舐めていて本当に申し訳ありませんでした
 
店員 「血なので、固まってしまうので、ワインに溶いて、ね」
店員 「キモは胆嚢、心臓も、ね」
 
私 「本体はどのように?」 ※声は震えていたと思います
店員 「蒲焼、挽いてハンバーグ、焼いてお好みでタレとか塩、他にも、ね」
店員 「マムシは骨があるから、骨きりもしますよ」 
 
店員さん、ずっと笑顔なんです
かわいい顔して、凄い説明を笑顔でする店員さん
敗北感満点の私
 
店員 「とりあえず、2階で見学だけでもどうですか?」 
 
 
次男、末っ子、2階へ何故走る?
もうママは大変な状況に
 
メニューが怖いです
イメージ 2
 
 
大きさ、重さで料金が変わってきます
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イメージ 3
 
 
店内表示の写真
イメージ 1
 
 
券売機
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「まむし唐揚げ」 1050円を注文
そこからが衝撃的な世界が
 
食堂の奥から、丸ごとのマムシを出してきました
ドン!ドン!ドン!、とぶつ切りに
キッチンばさみでチョキチョキ捌きます
内臓などを取って、皮を剥いで、骨切り
粉を付けて、油へ
※調理場を覗いていた末っ子からの情報です
 
えええっ!? そんなに大物なのぉ?
ドキドキです
 
 
唐揚げ
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見た目はとても美味しそう
 
次男が即、箸をつけます 「美味いよ 鶏皮に近い?いや、深いな」
続く末っ子 「美味しいよ」
恐る恐る私も
香ばしく揚げられていてサクサク系、程よい甘酢が。これ、美味しいかも
 
「腕が良いから、美味しく作れるんだよね」、と私達
店主
「いや、まだまだ始めたばかり。たった46年しかやってないんだ」
 
店主
「脂が無いからね、サクサクになるんだよ」
「ハブ酒、サービスするけど、どう?」 笑顔
「ちょっとアルコール薄いけど。70しかないんだ」 笑顔
 
アルコール度数70%のハブ酒なんて、ぶったおれちゃいそうです
 
店主、次々と大瓶を出してきます
「こっちは人参入っているから、ちょっと臭いけど、良いもんだよ」 笑顔
「これはね、10年ものなんだよ」 笑顔
 
「おごるよ」 ニヤッ
 
 
 
埼玉県からの客、年間数百人とか
埼玉県の高校柔道部、大きな試合の前に先生が生徒たちを引き連れてきたりするそうです
生き血でパワーアップ
スポーツマンや芸能人も来るそうです
常連客は毎月
マムシを注文を受けてから粉末に、などもあります
 
レストランの、ヘビ専用コーナー
異世界、別世界です
 
思い出になりますよ
是非
 

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